クラウド活用支援№1、オンラインアシスタントサービス総合満足度№1(2021年時)を掲げるRemobaアシスタントですが果たしてサービス内容の実体はどうなのか、デメリットはないのか等まとめました。
他のアシスタントサービスと比較して余った時間は翌月に繰り越せるなどのメリットも確かに存在しますが、繰り越し時に費用が発生したりと見落としがちな注意点も細かく記載しておりますので是非最後までお付き合いください。
Remobaアシスタントについて
Remobaアシスタントはスタートアップ・中小企業・大企業の日々の業務内でのルーティンワークとなっている作業をお任せできる2021年にスタートしたオンラインアシスタントサービスです。この章ではRemobaのサービスを深掘って解説していきます。
Remobaには5つのサービスがある
Remobaには実は他にも専門領域に特化したサービスがあります。
以下がRemobaサービスの全容になります。
・Remobaアシスタント
・Remoba労務
・Remoba経理
・Remoba採用
・Remobaチャット
上記の5つからなるサービスでRemobaは構成されてます。
価格も各サービスごとに異なっていて、
Remobaアシスタント<Remoba労務=Remoba経理<Remoba採用<Remobaチャット
の順に高くなっていきます。
Remobaアシスタントとは?
5つのサービスがある中でRemobaアシスタントはどういう位置付けなのか気になるところです。
ざっくり申し上げると、経理や採用といった専門性の必要な領域以外の業務をやってもらえます。
例えば、日程調整やメールの対応、ECサイトの商品更新といった一般的な業務のイメージです。ただそれ以外にもRemobaはメディアの出演交渉、名詞やパンフレットの依頼代行といったマイナー業務まで結構広範囲で対応しております。
Remobaアシスタントの特徴と依頼できる業務
前章でも依頼できる業務については触れましたが代表的な業務についてこの章で書いておきます。
会議室の予約、クライアントとのアポイントメント調整とリマインド/出張手配(日時、場所、宿泊先のホテルや、電車・航空券・バスのリサーチ)。
メール対応
秘書としてCCにクライアント様を含み、返信チェックおよびアラート、社内メール対応。顧客に対してのDM対応や、営業メールの送付。お問い合わせメールへの返信など様々な形で対応可能。
リサーチ調整
セミナー場所のリサーチ、会食場所のリサーチ、コワーキングスペースリサーチ、会議室リサーチ、発注先のリサーチ、競合価格リサーチ、競合調査リサーチ、物件のリサーチ、情報リサーチ、メディアのリスト化。
データ入力・データ編集
データ入力、データの編集、データ集計、AI・機械学習用のアノテーション、データの転記、議事録の文字起こし、サマリーの作成、資料作成、手書き資料のデータ化、クラウドのデータ管理代行(Box、Dropbox、Googleドライブ、One Drive)および整理、マニュアルの作成、ECの商品登録、レビューコメントへの返信・Salesforce等の社内システムの入力。
翻訳
英語でのメール作成、資料の英語化または翻訳、翻訳会社への依頼。 *現在は英語での対応のみとなります
営業事務
メール返信・受発注処理・FAXの受信データの処理・契約書の手配・salesforce/その他SFAへの入力・CRMシステム入力
などなど幅広い業務を依頼することが可能です。
また、Remobaアシスタントにはオプションにはなりますが導入コンサルサービスが準備されています。コチラを利用すれば業務効率が得意なコンサルタントが、日月年で発生する業務を細かくヒアリングを行い業務の切り出しを サポートしてくれます。他のオンラインアシスタントサービスであればここは依頼者自身で作業の洗い出しとターゲット業務の選定をしないといけないのですがコンサルを活用すればそこに頭を悩ませる必要はなくなります。
Remobaアシスタントの料金プランは?相場より安い?
<Remobaアシスタント公式ホームページから抜粋>
Remobaアシスタントの料金プランは月額96,000円のスタンダードプラン、月額90,000円のロングプラン、カスタムプランがあります。
スタンダードプランの場合、時給換算すると3200円です。
シンプルなタスクをこなす基本プランは時給換算で2,000円~4,000円が相場ですので3200円は特別安いわけでもなく相場通りといったレベルになります。
3つの基本プラン以外にトライアルプランもありましてそちらは8時間で月額32,000円です。時給換算すると4,000円ですので少々割高ですね。
ちなみに当サイトで何度もご紹介しているフジ子さんは時給換算すると3,000円(ミニマムなプランの場合)になります。
Remobaアシスタントってどうなの?
この章ではRemobaアシスタントの口コミや評判をまとめていきます。特にデメリットがないかは徹底調査いたしました。
Remobaアシスタントの口コミ・評判
WEBで調査すると以下のような口コミがありました。
「業務の負担が減少し、本当にやるべきことに集中できるようになりました。Remobaアシスタントはメールやチャットの対応、スケジュール調整、翻訳、リサーチなど幅広い業務を依頼できる点が魅力的です」
「ホスピタリティに満足しています。アシスタントのヒアリングが丁寧で、細かな配慮が行き届いており、雑多な依頼でもサポートを頂いています」
「事務作業から解放されました。創業期で自分で事務作業を行っていたが、アシスタントに任せた結果、新規事業への時間投資が可能になり、売上が増加しました」
「アシスタント採用の時間を削減できました。自社で直接アシスタントを探していたが、要件に合う人がわからず、多くの面談が必要でした。Remobaアシスタントを利用することで、その時間が節約できました」
「Remobaの厳格な採用基準でスクリーニングされたアシスタントに納得。ITツールやコミュニケーションツールの教育を行う必要がなく、時間節約になりました」
「業務の依頼に時間がかからず、依頼の際のヒアリングが丁寧で、ストレスなく簡単に頼めました。必要な分だけアシスタントを活用できるのも魅力的です」
これをみるRemobaアシスタントが提供するサービスの質と効果に対する満足度が高いことが伺えます。特に、幅広い業務対応、丁寧なサポート、時間削減、業務の効率化などが評価されているようです。
Remobaアシスタントのデメリット
口コミを探しても良い評判ばかりでしたがデメリットはないのでしょうか?
正直なところあまりないというのが本音です。。
唯一のデメリットとしてはコストです。
フジ子さんなどのメジャーオンラインアシスタントサービスと比較して若干割高なのに加えて、余った時間を翌月に繰り越す際に1時間当たり500円の手数料が発生してしまうので追加費用が発生してしまうのが唯一のデメリットです。
また、繰り越しは翌月のみしか繰り越せません。つまり11月分余りは12月分にしか加算されません。
Remobaアシスタントはこんな方におすすめ
Remobaアシスタントについて調べて書いてきましたが結局どんな方に向いてるのかが知りたいかと思います。
管理者の視点から以下に該当される方向けかな、と考えてます。
・多少費用がかかっても特別優秀なアシスタントに作業をお願いしたい
依頼できる業務の範囲は他のオンラインアシスタントサービスとあまり変わらないのでそこは気にしなくても良いかと思いました。
まとめ
本記事では、クラウド活用支援№1、オンラインアシスタントサービス総合満足度№1(2021年時)を誇るRemobaアシスタントのサービス内容と利用者の声について深掘りしました。Remobaアシスタントは、日々のルーティンワークを効率化するためのオンラインアシスタントサービスとして、スタートアップから大企業まで幅広く利用されています。サービスはRemobaアシスタントをはじめ、労務、経理、採用、チャットといった専門領域に特化した5つのサービスを提供しており、各サービスごとに異なる価格設定があります。
料金プランは、スタンダードプラン、ロングプラン、カスタムプランの3つがあり、時給換算すると相場内の価格設定となっています。ただし、余った時間を翌月に繰り越す際の追加費用や、繰り越しの制限が唯一のデメリットとして挙げられます。
口コミ調査によると、多くの利用者がサービスの品質や効果に高い満足度を示されてました。業務の幅広い対応、丁寧なサポート、時間削減、業務の効率化などが特に評価されている点が明らかになりました。
最終的に、このサービスは業務の切り出しから効率化まで専門家にサポートしてほしい方や、費用をかけても優秀なアシスタントに作業を依頼したい方にオススメです。